November 30, 2014 ベルギー ブリュッセル半日旅行記 (日帰りアムステルダムの後) brussels belgium

November 30, 2014
29日の早朝にジュネーヴを出て、朝7時頃にブリュッセル着いたが、すぐにアムステルダムに向かった。そして、夜中11時にアムステルダムから戻った。およそ無計画な旅行で、ホテルは取ってなかった。野宿するつもりだった。しかし、予想外の寒さだった。

ブリュッセル中央駅で泊まろうとしたら、0時45分にはゲート締めると駅員に言われた。駅付近のホテルは安くて1900EURO (2.8万円)もする。それでも凍え死ぬよりはマシかと思ったが、全て満室だった。

駅で19歳のシンガポール出身の女性バレリーナと話した。かっこよい人だった。16歳でロンドンにバレエ留学。飛び級して、周囲が大学に入る頃に大学を卒業。現在はコンテンポラリー・バレエをやっていると話していた。「バレエ学校というのは世界各地から生徒が来ている。だから私にはヨーロッパ各地に友達がいる。だからホテル泊まらなくても行く先々で友人の家に泊まれる。」と話していたが、よくわからなかった。バレエ学校の人はバレエ学校の近辺に住んでいるんじゃないのか。卒業生の友人のことだろうか。それにしても、国際感覚が豊かだ。すばらしい。彼女の生き様はバレエで世界のどこでも生きていけることを証明しているようだった。

夜中のブリュッセル。中央駅から歩いて5分ほどのBouse駅付近。



汚い。ロンドンでも見た光景だが、彼らは清掃員の仕事を作っている感覚で町を汚すのかもしれない。


寒い中バイオリン演奏してた。

マクドナルドという名前の宿を見つけた。水-土曜日は24H営業らしい。助かった。

カプチーノ2EURO(300円)で朝まで耐久。寝てるお客さんがセキュリティに起されるのは全世界共通らしい。

夜中でも大盛り上がりのマクドナルド。僕も何度か話しかけられた。


  1. 頭のおかしいおじさん。寝てる客を店の外に追い出うと暴れてた。店員に怒られてた。
  2. 日本大好きのベルギー人。朝五時頃、怖い顔をした男が、、「アナタハ、ニホン、ジンデスカ?ヨロシクオネガイシマス」と話しかけてきた。一瞬、スリかと思って警戒した。彼は日本に来るたび、親切な人を見つけて家に泊まってるらしい。すごい。
  3. ポルトガル女性。遠くの席から手をふってきた。人違いだったらしい。「日本のマクドナルドは知らない人に声かけない。ベルギーはフレンドリーだね。」と話したら、「みんな酔っ払ってるからだよ。昼間は誰も話しかけない。私も酔っ払ってるから声かけた。」と話してた。ぼくが眠気覚ましに人間観察してノート書いていたのを、感受性が高いと喜んでいた。昼つ方、町をガイドしてくれる約束をした。僕はこの一日、この人の返信を確認するためWi-Fiスポットを探しながら観光した。夜7時頃、一日中寝てたと連絡があった。僕はジュネーブに向かってた。
  4. 酔っ払った太ったおじさんとムスリムの女性。その後、僕が何か書き物をしていたのが気になったらしく、上機嫌にフランス語で話してきた。フランス語がわからなかったが、おっさんの連れ添いの真っ黒に包まれたムスリムの女性が英語に翻訳してくれた。「お前はオタクか?イルミナティにお前みたいの出てきたぞ(笑) 中国人か?」僕がカチューシャしていたのがが気になったとか話していた。前髪が邪魔だっただけなのに。


上の三枚は朝の七時頃の写真。人いなさすぎ。暗すぎ。

ブリュッセルの地図
  • ブリュッセル中央駅: 右下
  • グラン=プラス: 真ん中左
  • 小便小僧: 左下

ブリュッセル中央駅からグラン=プラスまでは歩いて10分もかからない。

朝10時頃になってようやく町に人が出てきた。道を尋ねたおじいさんが親切にもガイドしてくれた。ライターしているらしく、僕が物理の研究していると話したら、本を出したいときは連絡くれと言ってくれた。字が汚くて読めない。でも彼のメールアドレスもウェブページもfacebookもつながらない。

キリスト生誕を飾っていた。

小便小僧。Wikipedia(2014年12月2日時点)を見ると、
一つは、ブラバント公ゴドフロワ2世に関する説。1142年、当時2歳のゴドフロワ2世率いる軍は、グリムベルゲン英語版での戦いの際、戦場の兵士を鼓舞するため、ゆりかごに幼い支配者を入れて木に吊るした。 そこから公は敵軍に向かって小便をし、味方軍を勝利に導いたという。
一つは、反政府軍がブリュッセルを爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説。この少年の名はジュリアンJuliaanskeといい、小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれている。
とある。爆弾の消化はテレビ番組「トリビアの泉」で聞いたことが会ったが、戦争の話は初めて聞いた。



レストランのシーフードは高いが、ここはオススメだとライターのおじさんが話した。Bourse駅近く。僕の隣で食べてた青年は、J.P.Morganシンガポールのバンカーで働いていると話してくれた。朝、おじさんが教えてくれたベルギー観光コースを今度は僕がバンカーに説明した。

何かのスープ4.5EURO。ムール貝はもうないと言われた。開店してまだ一時間も経ってないのに。

貝かな。何だろう。

ムール貝とワインで昼から楽しむ人たちが多く見られた。
trip advisor で調べたら「16位ブリュッセルのレストラン 2,458件中」とあった。人気店じゃないか!

Noordzee Mer du Nord

45, Rue Sainte CatherineBrussels 1000Belgium




やっぱりムール貝食べたかったので、ネットで調べた有名店シェ・レオンへ。

16EUROでムール貝、ポテト、ビールのランチにした。まずはバゲットとビールから。
店内はこんな。黒人と日本人女性の二人組、日本人女性の二人組、おっさん一人、アジア系現地人の女性二人組、現地らしい家族連れなど。

注文から10分経たずにムール貝きた。

500gある。ひたすら食べた。消費税とチップ1EUROで19EUROほどになった。
  1. Chez Léon
  2. 住所: Beenhouwersstraat 18, 1000 Brussel, ベルギー
    営業時間:

    月曜日11時30分~23時00分
    火曜日11時30分~23時00分
    水曜日11時30分~23時00分
    木曜日11時30分~23時00分
    金曜日11時30分~23時30分
    土曜日11時30分~23時30分
    日曜日11時30分~23時00分




外はクリスマスのマーケットで盛り上がってた


原子力博物館(atom + museum)のショップが突如として現れたが、中に入ってみると普通のおみやげ屋さんだった
これは――。


綿菓子でかい。

本場のワッフルを食べた。ここはガイドブックにも必ず載ってる有名店。世界遺産のGrand Place (世界遺産だが、ただの四角い広場だとライターのおじちゃんは言っていたし、実際その通りだ。) 近くに店を構えるダンドワ。観光地の近くだからか、あたりのレストランはどれも高値に設定してあった。ダンドワは、一階はショップ、二階はレストラン。レストランに入るには中の階段で15分ほど並んだ。

ワッフルには二種類ある。ベルギーワッフルとリエージュワッフルだ。日本で主に食べられるのはリエージュ式。写真はアイスクリームとフルーツソースのリエージュ式ワッフル。5.6EURO。サクサクのパンケーキのようだった。今まで食べたワッフルは、歯にカラメルがネバネバついて、硬くて噛み切りにくい、非常食よりひどいものだったが、このワッフルを契機に考えが完全に変わった。衝撃だった。

Maison Dandoy - Tea Room
Rue Charles Buls 14Brussels 1000Belgium (以前の名称 Maison Dandoy Tea Room)
サイト(音が出る)

調べたら2012年に東京にも販売店舗がオープンしていた。レストランはないらしい。

ビールのお店。できれば、お店で作るで本場のアルチザンビールを飲みたかったが、探していたら迷子になって諦めた。

中はビールの博物館のようだ。

レフ。2.5-2.9EURO

Duvelもあった。



Leff (レフ) とChimay (シメイ) を買った。どちらも有名だから日本でも簡単に手に入るだろう。いずれも強烈な味だ。苦いような甘いような、発酵の進んだような味わい。レフは特に強い味わいだ。

探したらamazonでも買えるらしい。アフィリエイトだから、ここから買ってくれると僕が嬉しい。


ビールを飲んでいたら、横にいたカップルが喧嘩していた。女の子はいじけて口をきかない。彼氏は困惑しつつもひたすら弁解を続ける。女の子は帰ったと思ったら、すぐ戻ってきて、やっと口を開いた。嵐の前の静寂だったのか。女の子の開いた口は止まらなかった。男を猛烈に非難していた。この光景は、世界の共通項の一つだ。


空港の荷物検査で、前の人がバスケットを一つ取ってくれと言うので渡した。すると、その前に並ぶ人もバスケットを一つ取ってくれと言うので渡した。日本だと、人に頼まずに自分で無言で取りに行きそうだなと思った。やっぱり、海外の方が社交的な人が多いと感じる。マックのポルトガル女性は、別に社交的な国民性というわけではないと話していたが、彼女も日本に来れば考え変わるのではないか。


帰りの飛行機は二時間遅れて、23-24時のフライトになった。10分ぐらいで済む技術的な問題だと思っていたら長引いたとアナウンスがあった。ジュネーブ空港から出る終バスにはギリギリ間に合ったが、人によっては間に合わない人もいたのだろう。気の毒だ。


ブリュッセル観光には一日も要らなかった。ワッフルとビールとムール貝が目玉だ。片道45分6.6EUROのアントワープに行くのもいいかもしれない。自分は下調べが足りず、行き損ねてしまった。アントワープといえば、アントワープ王立芸術アカデミーが排出したマルジェラ、アン・ドゥムルメステール、ドリス・ヴァン・ノッテンなどを誇るファッションの街という印象だ。

使ったお金

スーパークリングウォーター 2
マックのカフェラテ 2
マックのトイレ 0.3
よくわからないスープ 5
ムール貝のランチ 19
ワッフル 5.6
ビール 5.4
空港までの電車賃 8.5

合計 150EURO (2.2万円, 2014年12月2日現在のレート)

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