May 9-11, 2015 モロッコ, マラケシュ旅行記

モロッコ, マラケシュ旅行記

5月9日(土)-11日(月)でモロッコのマラケシュを旅行してきました。
ぼったくりや詐欺多いし、土煙ひどいし、電気やインターネットも乏しいけど、すごく活気があり、人々はフレンドリーだった。世界にまだこんな国があったんだと思わされた。

ハイライト写真






基本情報

通貨: モロッコ・ディルハム(国際通貨単位MAD, 現地での表記はDh)。1Dh=12円(2015年5月11日)。
言語: アラビア語。フランス語も割りと通じる。英語は一部のホテルと若者にしか通じない。
交通機関: マラケシュ内はタクシー。
必要な日数: マラケシュ内なら1日。マラケシュからサハラ砂漠は2泊3日(今回は断念)

ジュネーヴからは本数が少ないのですが、easyJetが出ています。往復3万円と少しでした。

旅行記


空港で拾った詐欺タクシー

マラケシュ空港ではwifiが繋がらず、パスポートコントロールで一時間もかかりました。空港で手配されたタクシーに乗った。さすがに空港に来ているタクシーなら違法タクシーはいないだろうと思ったが、甘かった。僕の不幸が始まった。タクシーは、途中で僕の知らない人間(恐らく運転手の友人)をタクシーに相乗りさせたあと、ジャマ・エル・フナ広場で僕だけ降ろした(写真)。

「ホテルまでは道が狭くて行けない。ここまでだ。200Dhね。あとは歩いて行けるよ。」

どこだよここ。ちなみに、後日知りましたが、空港からジャマ・エル・フナ広場までの適正価格は100Dhです。みんなも気をつけてください。

両替所の役立たずの詐欺ババア

ここがどこかもわからない。親切そうなヒシャブの二人組に、今どこか、そしてホテルまでの道を聞きました。英語も通じない。彼女たちのフランス語は理解できない。道もよくわからないらしい。すると、両替所に連れて行かれて、そこで英語が通じました。しかし、ここも魔窟だった。

両替所のババア「ホテルの番号書いてあるじゃん!迎え呼べばいい」
僕「いや、電話しないよ。」
ババア「じゃあ私がかけてあげる(勝手にかけ始める)」
ババア「あなた、迎え要らないって言ったらしいね、ホテルの人来ないって。あと、電話代20Dhね。」

実は、事前にBooking.comで「ホテルから送迎が200MADであるが、タクシーだと40MADで済む」と書いてあったのだ。たしかに、ホテルからは15EUROで迎えを出すと言われていたが、40MAD=4EUROでタクシーがあるのに、高すぎると思って断った

両替所のババアに言われるまま、頼んでもいない電話に20Dh払った。僕の迷子には何の寄与ももたらさなかった。マラケシュの文化や通話料金に驚愕しつつ、この街全体のおかしさに薄々と気付き始めていた。この時点で予想外にお金がなくなったので、ついでに5000円を両替してもらった。390Dhになった。何となく少ない気がしたが、電卓を見せて正しいことを言ってくる。たしかに調べると、5000円=402Dhになるらしいので、だいたいその程度だ。

両替所の人は、そこからホテルまで歩いて行くと大変だからと、僕を強引に店前にいたタクシーに乗せた。乗るときに値段を聞くと、50Dhだと言っていた。乗るときに値段を聞けば被害に遭わないかと思った。そして、再び道が狭くて行けないと言われて、降ろされた。お前もか。降りる時には100Dhをとられた。

タクシー運転手「ここ(車内に掲示されたの料金表)に100って書いてあるだろ?」

50Dhだと言ったじゃないかと抗議しても、「書いてあるだろ」の一点張り。アラビア語とフランス語で書かれてあり、わからなかったが、後になって、それは「空港とジャマ・エル・フナ広場の間が100Dh」という意味だと知る。こいつも詐欺じゃねーか。

両替所が手配した嘘つき詐欺タクシー


タクシー運転手は、そこで見つけた通行人に僕をホテルまで案内するよう頼んで去っていった。迷路のような道をついて行くと、やっとホテルに着いた。ホテルのオーナーは「案内してもらったのだから、何か与えないといけないよ。」と言うので、案内人に「50Dhでいいかと聞くと、満足して帰っていった」。このとき、まだマラケシュの金銭感覚や相場に慣れておらず、50Dhは与えすぎだということを知らなかった。5Dhでもよかった。

憔悴していた。人間不信になった大変悔しい思いをした。初めて歌舞伎町にやって来て、愛想のいい黒服に悪質店舗に連れて行かれる外人も同じような気分を味わったのだろうか。

その日、予約していたホテルはこちらのRiad Bonheur。ホテルについては後述。オーナーはいい人だった。

世界遺産 ジャマ・エル・フナ広場

ホテルで休憩してケーキとミントティーをごちそうになった後、ジャマ・エル・フナ広場に行ってみた。「ジャマ・エル・フナ広場を含む文化空間」はユネスコ世界遺産に登録されている。

オレンジジュース


搾りたてオレンジジュース一杯4Dh(40円)。だいたい50ml。精製されたオレンジジュースと違って種や果肉が混ざっていて、とてもフレッシュでおいしかった。


お香だ。




演奏していた


タジン鍋




屋台の集まっているエリア。ここで勝手に好き勝手撮影して、チップ要求されても従わない、強い韓国人がいた。日本語もスペイン語もドラマやアニメで勉強したらしく流暢だった。チップや不法な請求に立ち向かえない僕を見て、「君は優しすぎるよ」と忠告していた。

料理についてくるパン、ホブス。

頼んでないけど、出てきた。韓国人は、「これは無料か」と店員に聞いていた。そんな彼女を尊敬しつつ、そういう質問ができない自分を変えていこうと思った。

鶏肉のタジン鍋。おいしかった。フォークだけじゃ食べづらい。


ジュネーヴから持ってきたパーカーは着ることが一度もなかった。

クスクス・マトン


次にマトン(ラム、羊)のクスクス。あまり羊は好きではないが、モロッコではよく羊を食べるらしいので、試してみた。しかし、今回も羊は美味しくなかった。



Shandyジュース。ミックスジュースらしい。バナナやオレンジが入ってた。

アボガド・ミルク


アボカド・ミルク。バナナジュースのようなコクがあった。飲みやすくておいしかった。砂糖が多いのか、喉が乾いた。



まだ馬車も重要な運搬手段


ホテル Riad Bonheur

若干迷いながらもホテルに戻った。

ホテルという雰囲気はない。家が一戸、一戸と別れてない。ひたすら続く壁に家の数だけドアがはめ込まれている感じだ。そして、ここは家じゃなくてホテルなのだ。いや、より確かにはRiadの意味は
しばしばホテルとして使用される,中央に中庭のあるモロッコの伝統的な大きな家
ということで、やはり家なのだ。Booking.comに乗ってる家なのだ。26歳の男性と27歳の女性が夫婦で営んでいると話していた。毎日、夜から朝までパソコンに向かって作業し、月に3,000Dhほど稼ぐのだと。少ないが、仕事があるだけマシだと話していた。お金があれば、それを元手に何かできるとも話していた。"Money makes money"と言うと、いい言葉だといった表情で喜んでいた。

ここがお部屋。この写真を撮ったところまではギリギリWi-Fiが届くが、ベッドまで行くと圏外になった。料金が151Dh(1880円)だというので、支払いました。

お金に関する追記(5/14):
このホテルは好ましくない。帰国後にカードチェックしたら、151Dh以外に前金1610円が引き落とされていました。結果的に、このホテルに支払った金額は3400円。僕がとった部屋は、booking.comによれば、2.5EUROの税金と合わせて、19+2.5EURO(2600円+340=2940円)でした。約3000円の部屋を予約したつもりだったので、過払いしたのではないかと、ホテルにメールして問い合わせると、税金は

19EURO*30%+2.5EURO = 8.2EURO(1100円)

かかったとのことです。さらに「私たちは泥棒ではない」などと余計な一言まで。予約時点では19+2.5EUROで済むとbooking.comに書いてあるのに、予約完了してから、「あと、まだ追加で払う税金支払ってね」は詐欺じゃないですか。宿泊料金の30%の税金が別にかかるなんて、予約後のメールにしか書いてないのです。このような後出しじゃんけんはやめて、30%税金も含めた料金を提示するか、その旨をしっかり書くべきです。

マラケシュ全体のホテルの経営がこのようにbooking.comに記載された料金以外を後から要求してくるわけではないのです。翌日に泊まったホテル リヤド エ パレ デ プランセス(Riad Palais Des Princesses)では25.8+2.5EURO(3512+340=3853円)の部屋をBooking.comで予約し、支払いも約300Dh (3700円)で済みました。これなら、僕も納得します。

なので、このホテル Riad Bonheurはあまりおすすめしません。オーナーは悪質な方ではないのですが、料金記載をしっかりしてほしいと思いました。

追記(5/25)
Booking.comの「このホテルの支払いについて」というタブをクリックすると、30%を契約後に追加支払いすることになってると書いてありました。わかりにくい。



一晩寝て、朝になった。

朝食。ホテルのオーナーから町の地図をもらい、行こうと思っている場所を地図上で確認した。soukを「ズーク」と発音したら爆笑された。特に色白の27歳女性オーナーは永遠に続くかと思うぐらいひたすら爆笑していた。アラビア語で尻穴を意味するらしい。

ホテルの前で寝てるにゃんこ。ここから忙しい観光が始まった。今日の目標は、昨日のぼったくりや詐欺のような胸の痛くなる悔しい思いを二度としないことだ。強くなって帰ろうと心に誓った。

観光開始

マラケシュ観光用の地図。ホテルでもらえた。右の焦げ茶で囲まれたところがMédinaと言われるところ。左下に空港。空港から街の中心までは車で15分ほどの近さ。この中のジャマ・エル・フナ広場、Souk, ムスク、バイーア宮殿、エルバディ、サーディアン暮潮を徒歩でまわり、左のメナラ庭園までタクシー、そこから真ん中上にあるマジョレル庭園までタクシーという行程だ。メナラ庭園に行くのに、当初歩こうとして、断念した。

行程をわかりやすくするために、直線距離だけ書いてみた。こうすると、地図の距離感覚、どこが歩ける距離かわかると思う。

右から出発し、左へ行き、上へ行く。

Souk



朝のsoukは日差しが差し込んでいてきれいだ。ここは商業店が立ち並んでいるエリアとして有名だ。人々はお店の準備をしていた。ジャマ・エル・フナ広場がアメ横だとしたら、ここは線路下のアーケード街だ。



ここの朝の光景は一目見たいと思っていた。

狭い道だが、馬車が運搬していた。おしりにある青いシートは、馬の糞を落とさないようにするためだ。マラケシュに着いてから、たまに不衛生な浮浪者のような匂いがすると思っていたが、馬の糞のせいらしいことに気づいた。

観光客向けの馬車が並ぶ

馬は前しか見えないように視界を遮られていた。馬は、見えないところには怖くて歩みを勧められないから、素直に人の言うことを聞くようになるのだろう。競馬では左回りをするために右側の視界を遮っているという話を思い出した。啼かないように口まで塞ぐのは若干気の毒だった。

クトゥービヤ・モスク

Avenue Mohammed V, Marrakech

クトゥービヤ・モスク。似た塔があと3個ぐらいあったが、これがマラケシュ市内最大だ。写真撮って終わった。Wikipediaを引用しておく。各国がモデルにした塔らしい。この塔はジャマ・エル・フナ広場で迷ったときの目印になる。
建物は伝統的なムワッヒド朝時代の様式で建てられており、4つの銅の球体で装飾されている。
伝承によれば、これら塔の上にある4つの球体は最初純金で出来ており、3つになる前提だった。しかし、ヤアクーブ・マンスールの妻がラマダーン中の断食をしなかったことへの代償として、彼女は自身の黄金の装身具を溶かし、4つ目の球体にあてがったと言われている。
上述の通りクトゥビーヤ・モスクのミナレットはセビリアにあるヒラルダのモスクのモデルとなったが、その後そのモスクをさらにモデルとしてスペインや東ヨーロッパモスクワ赤の広場にある教会等)に多数の教会塔が建てられた。その後、アメリカ合衆国(自治体の建造物)やロシア(特にスターリニズムが蔓延っていた時代)でも多くの建造物が、これらをモデルとして建設されている。




バヒア宮殿(仏: Palais Bahia, パレ・バイーア)

時間:
 月-木, 土日: 8 30 - 11:45, 14:30 - 17:45.
 金曜日: 8:30 - 11:30, 15:00 - 17:45
料金: 10Dh
住所: 5 Rue Riad Zitoun el Jdid, Marrakesh 40000
番号: +212 5243-89511

公式サイトからの情報ですが、昼に入場できないとか本当でしょうか。trip advisorには8:00 - 18:00オープンって書いてある。

バヒア宮殿(Palais Bahia)に着いた。バイア宮殿と書かれることも。

入り口近くにいた怠惰なスフィンクスみたいなネコだ。

葉っぱ、太陽の光を多く浴びるため、自然淘汰を経て、折り重ならないように絶妙な放射状をとっている。葉っぱは雨が降っても雨粒が容易に落ちるようなバランスのよい程度の強度を持っている。

ネコの宴会







この奥がホールらしいが、改装中だ。この扉の向こうは、このようになっているらしい。

Photo by Vincent_AF



右からアッラー!と読むらしい。石は今でも優れたメディアだ。千年や二千年経っても残ってる。HDDにためたfragileなデータなんか、何年持つのだ?

真っ青な空だ。雨があまり降らないから屋根は要らないのだろうか。一番降る時期で4月の60mmほど、降らない7月は2mmだ。ちなみに、東京で最も降らない12-1月ごろは降水量50mmほどだ。

こういった歴史遺産は、ガイドや本の説明がないと、おもしろくないと痛感した。英語のツアー客に混ざって話を聞いていたが、よくわからなかった。


エルバディ宮殿に行くが、ここから一時間ほど迷いに迷った。人に聞いてもなかなかわからなかった。

この売り方はあんまりじゃないか。

子猫だ。

塗料やお茶だ。


少年が、とてもよく店内を案内してくれた。ポピーの花を固めてできた口紅、ティートゥリー、サンダルウッド、ベルガモット、サフラン、ラベンダー、ヴァーベナ、ミント、草木でできた歯間ブラシ、何でできているのかよくわからない保湿剤、恐らくハッカだと思われるが鼻よく通す薬、各種スパイスなど、見たことのないものが山ほどあった。ハーブも精油しか見たことなかったので、初めて見る実物には感動した。

熱心な少年に気を良くして、タジン鍋に使うスパイスを買った。800Dh/Dhとのことだったが、少年に2人分を頼むと、こんなもんだと言って適当にとってすりつぶし始めた。値段を聞くと50Dhと言うが、僕も交渉する癖をつけようと思い、40Dhで頼んだ。艱難辛苦の表情を浮かべながらOKをもらった。
しかし、この後の悲劇によって撮影できなかった。

レジに持って行くと、これは110gあるから、92Dhだと店長が言い出した。少年は申し訳無さそうだった。僕は、「少年が40Dhでいいと言ったから、買うことにした。それ以上なら買わない。」と言うと、店長は怒り気味に「ボスは私だ。少年が勝手にやったことだ。君が買わないと、すりつぶしてしまったものは、捨てることになる。80Dh/kgという値段はfix(固定)だ。すりつぶす前に相談しない君が悪い。」という言い分だ。顔面が崩れる形相の店長だったが、一触即発の問答の果てに、最終的に50Dhに折れた。僕に非があるとは到底思えなかったし、押しに弱い性格を変えたかった。仕事の少ないマラケシュで彼は仕事を失うかもしれないが、若干申し訳ないと思いつつ、僕がやっていることは正当だし、次の仕事ではこのようなミスをしないよう今回で学んでくれと思った。そして、写真を撮るタイミングを逃したまま店を出た。店を出ながら、ゴッド・ファーザーで見た、コルレリオーネと議員の交渉シーンを思い出した。交渉というのは、実際にやると、こうも体力を消耗し緊張するものなのかと驚いていた。

戦利品。


エルバディ宮殿 (仏: Palais El Badi, パレ・バディ)

料金: 遺跡だけなら10Dh, よくわからないものついて20Dh
時間: 毎日8:00 - 17:00
住所: Ksibat Nhass, Marrakech, Maroc

エルバディ宮殿に着いた。バヒア宮殿からは10分ほど歩けば着くが、迷ったので1時間もかかった。

今は跡地でしかない。

コウノトリの巣。でかい。

画質悪いが拡大した。


コウノトリの巣が等間隔に並んでる。鴨川の法則を思い出す。

詳しいことは忘れたが、考古学的研究によって、四方に扉の合った部屋だと推定されているらしい。盛り上がっている部分が通り道だったのだろう。

サーディアン朝の霊廟 (仏: Tombeaux saadiens トンボー・サアディアン)

10Dh
8:00 - 16:00
tripadvisor
エルバディから歩いて10分ぐらいのところにあるサーディアン朝の霊廟に着いた。途中で道を尋ねたお婆さん、「オハカ、オハカ笑」って笑ってた。何で日本語知ってるんだ。


歴史的背景をよく知らないので、ただの壁か庭にしか見えなかった。





歩いてメナラ庭園に向かうことにした。若干遠いことは覚悟していたが、タクシーはぼったくられるので嫌だった。だが、全然見えてこない。道行く人もまばらになってきた。猛暑で倒れそうだった。



30分以上歩いた頃だろうか、タクシーやってるおじさんたちの店の前を通った。メナラ庭園なら30Dhで載せてくれるという。20Dhにしてくれと交渉したが、10分ほど粘っても応じなかった。たしかに、ここは競合のタクシーも見かけない独占市場だ。それに、メナラ庭園まで4kmもあるらしく、体力と時間がもったいなく感じた。30Dh支払った。


自分が今まで歩いてきた果てしない童貞を振り返りながら待つと、やって来たのは車ではなかった。僕はバイクの後ろに跨った。なぜか運転手のおっちゃんだけヘルメットつけて、僕の分はなかった。保険に入ってなかったことを後悔した。風が心地よかった。バイクから手を離すのが危なくて写真は撮れなかった。

降りたらキャメルツアーを見かけた。

メナラ庭園

住所: Avenue de la Menara, Marrakech, Morocco
電話番号: (+212) 524426887
5:30 - 18:00
無料


メナラ庭園に着いた。入場は無料。左右にはオリーブが拡がる。


メナラ庭園には大きな貯水池がある。

Photo By Trouni

こういう写真を見て期待してやって来たので、とてもがっかりした。本当に、ただもう泥や雨水を溜めただけの貯水池でしかなかった。むしろ、大きな水たまりぐらいに感じた。

少年が飛び込んでた。若者はここでデートするとか聞いてたので、信じられない気持ちになったが、たしかにオリーブ林ではオリーブの木陰でピクニックしてる人もいた。

貯水池。小さな魚が泳いでいたけど写真にうまく収まらなかった。

マジョレル庭園

住所: Rue Yves Saint Laurent, Marrakech 40 000, Morocco
電話番号: +212 (0)5 24 31 30 47
tripadvisor ではマラケシュ観光141中1位

10月1日から4月30日 8:00 - 17:30
5月1日 - 9月30日     8:00 - 18:00
ラマダンの月            9:00 - 17:00

退屈なメナラ庭園をすぐに去ってマジョレル庭園へ。タクシーは50Dhでした。


入場料が50Dh。宮殿の入場料10Dhに比べると考えられない高さ。美術館だけなら25Dhと書いてある。しかし、庭の中に美術館はあった。しかも、鍵がかかっていて入れなかった。謎だった。

ここはイヴ・サンローランの庭として有名だ。
マジョレル庭園は、1920年代にフランス人画家のジャック・マジョレル氏が造園。植物収集家でもあった彼は世界各地から植物を取り寄せて、異国情緒あふれる空間を造り上げた。そしてマジョレル氏の死後、1980年にデザイナーのイヴ・サンローラン氏とピエール・ベルジュ氏が買い取って改修し、今に至る。 (【モロッコ】イヴ・サンローランが愛した「マジョレル庭園」が息をのむほど美しい| ロケットニュース24)


竹が生い茂る。



南米にいるような気分だった。スーパーマリオワールドで見たような植物がたくさんあった└|∵|┐、┌|∵|┘


写真の左側にある天まで届きそうなサボテンはペルーのものらしい。



向こう側はカフェ。



イヴ・サンローラン記念碑

日差しが眩しい。





ここまでの観光で靴が砂埃にまみれてた。


ここからタクシーでジャマ・エル・フナ広場までは50Dhでした。マジョレル庭園前では水1Lが15Dhで移動販売してましたが、売り切れてました。タクシー運転手に頼んで途中で売店によると8Dhでした。ラッキー。

ホテル Riad Palais Des Princesses

道に迷ってモロッコ美人に導かれながらホテル Riad Palais Des Princessesに着いた。30CHF(3872円)だった。普段の旅行は節約のためマックやユースホテルに泊まるが、マラケシュは物価が安いので、試みにホテルにしてみたのだ。

なんてキレイなんだ。


バスルーム。昨日泊まったところもそうだが、マラケシュはシャワーにカーテンがついてない。気候が乾燥してるからか、水が飛び散ってもすぐに乾いてしまうのかと推察した。



ホテルで一休みして、ジャマ・エル・フナ広場に出てみたが、暑すぎて、眩しさに目もあけられないので、またホテルに戻った。

少し安んで夜のジャマ・エル・フナ広場へ。

ジャマ・エル・フナ広場二日目








中国人のように忙しく作ってた。

横で見てた地元の18歳ぐらいに見える少年二人に声かけられた。最初は警戒して相手にしなかったが、いい人だった。ガリレオくんとムハンマドくん。ガリレオくんは日本語を少し話せる。聞くと、東京に彼女がいるらしい。その子がモロッコ旅行に来ていたときに知り合って付き合い始めたらしく、またモロッコに来てくれると喜んでいた。嘘っぽく思い、彼女の名前を聞くと、もじもじし始めた。やはり嘘かと思ったら、とても恥ずかしそうに流暢な日本語で「あきこ」と言った。本当らしかった。



男だった。

ハリラスープ


ハリラスープ。これで3Dh (36円)。おいしい。牛丼屋をもっと回転率上げて忙しくした雰囲気だ。


ハリモグラ。写真撮影したらチップと言われたが、ここでは断る勇気を見せた。

Souk


Souk。この中は商店街が並んでる。一度入ると迷路のようでなかなか出られない。




やっとSoukから出た。

お店には番号が振られている。どのお店が安いのか見比べていたら、全て料金は一緒だった。もう、どこに入ったらいいのかわからないまま彷徨っていた。

パスティラ


歩き疲れて入ったお店。


パスティラ30Dh(360円)。モロッコ料理だ。パイ生地に鶏肉や野菜など様々なものが入ってる。

見てくれも味もまあまあだった。タジン鍋やクスクスの方がおいしい。

ミントティー


モロッコのお茶と言えば、ミントティー。これは無料サービス。ちなみにミントティーには通常、砂糖が入ってます。モロッコは甘党だ。


オレンジ泥棒

帰りに4Dhのオレンジュース飲んで帰った。そのお店で事件があった。

オレンジジュースを買おうとしたら、店から警察と男が出てきた。オレンジを盗もうとしたらしい。店主によれば、よくあることらしい。

オレンジジュース飲んでいたら目の前に無言で現れた子ども。

目の前で兄弟喧嘩が始まった。どうやら店主の子どもっぽい。その悔しさをばねにするんだよ。



ここでホテルに帰って一休みしました。

翌朝11日、マラケシュ空港からジュネーヴへ帰った。タクシーは100Dhでした。


かかったお金 (Dh)

5/9
タクシー 200
タクシー 100
電話      20
道案内   50
オレンジ 4
タジン鍋 40
ホテル   1610JPY + 151Dh
クスクス 40
ミックスジュース 15
アボカドミルク 12
 - 合計 692Dh

5/10
モスク 0
バイア宮殿 10
エルバディ 10
サーディアン墓 10
タジン鍋スパイス 50
タクシー 30
マジョレル庭園 50
タクシー 50
美人の案内 0
水1L 8
ホテル 300
パスディラ30
オレンジ 4
 - 合計 552Dh

5/11
タクシー 100
空港で飲んだオレンジ15
 - 合計 115DH

総計 1360Dh (1万7千円)

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