今日は論文締切日でした

1月5日
修士論文が書き終わっていないので、審査員に待ってもらうよう連絡しました。他のみんなもそうでした。毎年の恒例のようです。締め切りは形式的なものに過ぎないらしい。

研究のキャリアを上がれば上がるほど、一人前の研究者というのが程遠いものだと知ります。大学に入るときは、学士をとればその学問を修めたことになるのだと思っていました。ところで、修めるとはどの程度のことなのでしょう。学士をとるとき、
  「あれ、学士とっても一人で研究できるわけじゃないんだ。ほとんど助教に言われたことをするばかりだった」
と思ったのが懐かしいです。大学院は勉強ではなく研究をする場所なので、修士をとれば一人前に研究ができるのかと考えました。しかし、今は
  「あれ、修士をとっても一人で研究できるわけじゃないんだ。研究は何とかまわりに質問して助けを求めながら、あまり面倒をみてもらったわけではないが、形になった。」
という感想です。一人で先輩方のように研究できるかは怪しいです。教授にいたっては、「修士論文なんてな、研究内容なんて見てないわ。修士でできることなんて、たかが知れてるんだわ。せめて論文の体裁だけは守っておけな。」という始末です。研究者の道は果てしない。

本記事が学士や修士で何を得ようか考えている後輩の一助となりますよう。

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