山手線を一周歩いてみました

山手線を徒歩で一周歩いてみました.

記録は8:20でした.

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c3/TokyoYamanoteAreaLines.png/256px-TokyoYamanoteAreaLines.png


かかった時間と距離

先日,6/4 00:00という夜中に渋谷を出発し,朝08:20ごろに渋谷に戻りました.かかった時間は約8時間20分でした.山手線の一周は34.5kmらしいのですが,徒歩では曲がりくねった道を歩かねばならず,50km以上はあったのではないかと思います.日ごろ歩く速さは100mで1minなので,8h20min = 500min あれば5000mは歩いているはずなのです.

ルート

0:00 渋谷
1:10 新宿
1:37 高田馬場
2:16池袋
3:50 日暮里
4:26 上野
5:09 東京
6:45 品川
8:05 恵比寿
8:20渋谷

歩いた理由

なぜ山手線を歩こうと思ったかというと,挑戦したことがないができそうなことに挑戦したいと思ったからです.山手線を一周というと,それだけではただのウォーキングですし,意味もないです.しかし,自分にとって困難そうなものに挑戦して達成したかったのです.そこで,今回は挑みました.山手線を選んだきっかけは,先日の北海道旅行で人も住宅もない田んぼ道を3時間も歩き,自分に少し自信がついたこと,また来年四月に出場を検討しているサハラマラソンに備え,通常のフルマラソンの距離がどのようなものかを知りたいと思ったからです.北海道で歩いた記事はこちらです

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完走した感想

きつかった.しかし,完走したことには達成感があり,自分は「少々の困難,自分なら何とかできる」ような気がしました.レジリエンスや自己効力感やこのような挑戦から作られていくのでしょう.

また,北海道の夜中の田んぼ道を歩くほうが最初はきつかったです.道がひたすら続き,人もおらず,車もほとんど通らない道を歩くのは,不安が大きかったです.何かあったら朝まで救助を待とうといった気持ちにもなりました.しかし,山手線の一周では,道がどこも明るく,駅のまわりでは人が賑わい,不安になることはありませんでした.都市というものはいいものです.都市のチャンスを求めてスラム街に住み着く人たちに思いを馳せました.

一周と写真


00:00 渋谷駅の近くを出発.


渋谷駅の近くには改造車がたくさん集まり,音楽を大音量で流していました.未だにこんな人たちがいたんだなあ.

 
終電後に架線工事する人たちがいました.えらい.大塚駅のあたりは住宅街ばかりで,線路沿いを歩けずどの道をどう行ったらいいのかわからず,よく行き止まりにぶつかりました.


この時点で絶望的に足がクタクタ.足の裏も痛い.足が動かない.山手線マップを何度も見ながら,まだ半周していないことに信じられない気持ちになる.当初,5時間で一周できたらいいな,などと思っていたが,この時点ですでに4時間が経過していた.


上野駅から渋谷までは線路に沿って歩けばよかったのでルートはかなり楽でした.大崎のあたりでは若干迷ってしまいましたが.


品川駅です.朝になってしまいましたが,線路を山手線が走るのは助かりました.夜中は,線路沿いを歩いているつもりでも,それが中央線だったりしたので,緑色の電車が走っていると,そこが山手線だと確認することができました.


いい景色.朝になると,虫けらのようにマラソンマンが湧き出してきました.それまでは歩いていた私も,彼らにつられて走っていました.むしろ,歩いているよりも走っている方が楽でした.足の痛みや,腕と足の筋肉痛をあまり感じずにすみました.おそらく,歩いているときと走っているときで体にかかる負担の場所が違ったのかもしれません.また,腕の筋肉痛と書いたのは間違いではなく,腕も振り続けて筋肉痛になっていました.


浜松町あたりで残り1/3周だと思ってからは,気持ちがだいぶ楽になりました.走るのも快調になっていました.舗装された山手線の周囲すら走れないようでは,来年のサハラマラソン250kmなんて,走れるわけがない.10kg以上を背負い,砂漠の上を一週間も走るには,山手線ぐらいこなせないと.

 

品川あたりから8時間以内に着くことを目標にして走っていましたが,スタート地点に着いたのは8:20でした.


渋谷のスクランブル交差点を見ながら休憩し,電車で帰りました.

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